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Adobe、コラボレーティブデザインプラットフォームのFigmaを200億ドルで買収

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Adobe、コラボレーティブデザインプラットフォームのFigmaを200億ドルで買収


Adobeは、コラボレーティブデザインプラットフォームのFigmaを現金と株式で200億ドルで買収することで合意したと発表した。これは、米国の民間ベンチャー企業による今年最大の買収となりそうだ。

2012年に設立されたFigmaは、Crunchbaseのデータによると、これまでに3億3300万ドルのベンチャー資金を調達しており、その支援者には有名企業が多数含まれている。

提案されている買収価格は、Figmaが2021年6月に最後の資金調達ラウンドで確保したとされる100億ドルの評価額を2倍上回るものである。そのわずか14カ月前、同社は20億ドルで評価されていた。

すべての投資家のうち、Index Venturesは、2013年にFigmaの390万ドルのシードラウンドを共同主導したため、初期投資で最大の利益を得ることになりそうである。Indexはフォローオンラウンドにも参加しており、同社が規模を拡大するにつれて、その株式のすべて、または大部分を保有する可能性が高いことを示している。

Adobeの株価は、この買収の発表を受けて、午前中の取引で12%以上下落した。株主たちは、Adobeのような懐の深い買収企業にとってさえ、この価格は少し高すぎたのではないかと考えているようだ。



Adobeとは


米国のソフトウェア企業の一つで、プロフェッショナル向け画像編集ソフトウェアなどの世界最大手。正式社名は “Adobe Incorporated” で、本社は米カリフォルニア州サンノゼ。1982年創業。

業務用途の画像処理やグラフィックス編集、デジタル印刷製版(DTP:Desktop Publishing)関連の製品に強みを持ち、近年ではWebコンテンツ制作のためのソフトウェアにも力を入れている。


Figmaとは


デザインコラボプラットフォームを提供する会社。 デザインのGoogleドキュメントとなるような、コラボができてクラウドベースのデザインツールをつくる。個人のデザイナーや中小企業、大企業の使い勝手が良くなるようなプラットフォームを築いてきた。例えば2019年にプラグインを開発し、デザイナーが取り組んでいるレイヤーに新たに名前をつけたり整頓したりといったことが自動的にできるプラグイン(Rename.it)のようなものをデベロッパーが自分のツールで構築できるようにする。また自動的に見つけて後に置き換えるプレイスホルダー・テキストをユーザーが加えることもできる(Content Buddy)。


参考リンク:https://news.crunchbase.com/news/venture-backers-win-figma-index-greylock/

https://e-words.jp/w/Adobe.html

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